JavaScriptとは

概要

Webページに動きを加えるためのプログラミング言語です。
HTMLやCSSと組み合わせることで、ボタンを押したときの反応やアニメーション、
データの動的な表示などを実現できます。
JavaScriptは、Google ChromeやSafariなど、現代のほとんどのWebブラウザで直接実行されるため、
特別なソフトをインストールしなくても動作します。
また、フロントエンド(ユーザーが触れる部分)だけでなく、
Node.jsを使えばサーバーサイドでも利用できます。

正式名称

JavaScript(ジャバスクリプト)

略称

JS(ジェイエス)

特徴

  • Webブラウザで動作する
  • HTMLCSSと連携して動的なページを作れる
  • ユーザーの操作(クリックなど)に反応して処理を実行できる
  • Node.jsなどの環境によってサーバーサイドでも使える

具体例

<button onclick="changeText()">クリック</button>
<p id="text">before</p>

<script>
  function changeText() {
    document.getElementById("text").innerText = "after";
  }
</script>

このコードはボタンをクリックすることで<p>タグのテキストが”before”から”after”に変わる例です。

その他、JavaScriptについてはこちら

関連用語

用語解説
HTMLWebページの構造を定義する言語。JavaScriptの土台となる。
CSSWebページの見た目(デザイン)を整える言語。
DOMJavaScriptでHTMLを操作するための仕組み。「文書オブジェクトモデル」。
イベントクリックやマウス操作など、ユーザーのアクションのこと。
Node.jsJavaScriptをサーバーサイドで使うための環境。

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